1964-03-27 第46回国会 衆議院 文教委員会 第14号
○鈴木(一)委員 うわさといいますか、巷間言われておるところによりますと、長い間日教組と文部省の間に紛争があって、今日まできておるわけでございますが、それがまたひいてはILOの問題とか、そういうことにもからんできておると思うわけでございます。
○鈴木(一)委員 うわさといいますか、巷間言われておるところによりますと、長い間日教組と文部省の間に紛争があって、今日まできておるわけでございますが、それがまたひいてはILOの問題とか、そういうことにもからんできておると思うわけでございます。
こういう点から考えて、今回の改正などについては、まず第一に、あなたが長い間日教組を相手にして御苦心をなさっておいでになるようであります。
私も長い間、日教組の中におりまして、その間に十一代ですか、文部大臣がかわった。その文部大臣の中で教研集会というものを見て下さった方はたった一人、その文部大臣のお話を聞くと、文部大臣が教研集会に行くといったら、そでをつかんで引き戻そうとした文部省の役人がいたそうです。
まず第一に、石井証人はずいぶん長い間日教組の組織と機構の中で御活躍になっておったしようであります。前回来の、証言を伺いますと、日教組の内部を相当詳しく御存じのようであります。そこで、まず第一点、お尋ねしますが、いわゆ日教組が日本の中小学校教育のその実際面において、その教育活動の面においてどのような影響力を持っておるか。
私はちよつと十分了解を得るために少し説明しなければならないと思いますが、私はまあ長い間日教組の組合運動をやつていたものですから、その立場から考えてこの條項は今後の日教組の組合運動に重要な影響を與えると私は見ておるのです。その意味はどういうことかというと、御承知の通り二・一鬪争の当時は組合は概して経済的要求を掲げておりましたけれども、その根底を流れておつたものは権力鬪争であつたのです。
なお中央執行委員会では、十三日より二十日までの間日教組推薦候補者の参議院選挙対策、琴平の定期大会準備打合せ、さらに指令二十三号の徹底化を期すべく地方各ブロックにオルグを派遣することとなつた。」として、「今次鬪争の発展に関する件、」前段を拔きますが、そのあとに問題になるところは、「六、参議院選挙鬪争に集約せよ。